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信仰と音楽 バッハとラフマニノフの名曲を通して
~ピアノ演奏と講話~
土田定克氏は著名なピアニストであると同時に、東方キリスト教会(正教会)の信徒でもあります。今回の演目にあるバッハのシャコンヌもラフマニノフのピアノソナタ第2番も、作曲家の信仰に基づいて表現された作品です。土田氏の素晴らしい演奏と講話を通して、その真髄を解き明かします。
「良い贈り物、完全な賜物はみな、上から、光の源である御父から来るのです」(ヤコブの手紙1章17節)とあるとおり、真の傑作は生命の源から、時代や国を超越して人々の心に響くものです。二人の巨匠もまた神への讃美と感謝の祈りをもって、ひたむきに信仰に向き合っていたということを知る機会となるでしょう。
土田氏は、こう呼びかけています。「『大自然は、開かれた聖書』と言われています。洞爺湖の美しい大自然の中で日常の喧騒から離れ、大自然の一部である自分自身に向き合い、その深みから神に向かった作曲家の名曲を聴きながら、人生の意味を噛みしめてみるのはいかがでしょうか」と。
今回の演奏会は、函館ハリストス正教会をはじめとする北海道の正教会の懇親会行事として洞爺湖で開催されます。この貴重な演奏を是非、地元をはじめとする多くの方々にも聴いていただきたくご案内申し上げます。
2025(令和7)年11月24日(月・祝) 10:30~
洞爺湖文化センターホール(全席自由・入場無料)
049-5721北海道洞爺湖町洞爺湖温泉142-130
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