
函館ハリストス正教会
主の復活聖堂
「凡そ爾等が慮る所を彼に託せよ、蓋彼は爾等を顧みるなり」
-ペトル前書 5:7-
ようこそ函館ハリストス正教会へ

2022/05/13 11:21:13 現在の聖堂
1860年(安政7年)、日本で最初の正教会の聖堂「主の復活聖堂」がこの地に建てられました。最初はロシア領事館の付属聖堂として、後に日本ハリストス正教会の発祥の地に立つ聖堂として歴史を重ねてきました。現在は国の重要文化財として、また函館市の観光拠点の一つとして多くの人々も訪れます。
私たちの教会は今も息づく正教会の一つです。その最大のつとめは福音を宣べ伝えることです。これまでも多くの方々が教会の門を叩き、キリスト教の信仰に至りました。あなたも一度教会に来て見ませんか?是非正教会のことを知っていただき、新しい生き方を見出す機会となりますよう心から願っています。
聖堂保存修理工事のご案内
この度、当教会の聖堂保存修理工事が決まり、2020年12月末から2022年12月中旬までの期間、聖堂本体の耐震化と保存修理のために聖堂は工事シートで全体が覆われ、内部の拝観も出来なくなります。奉事は信徒会館を仮聖堂としてこれまで通り行われます。
多くの観光客の皆様や市民の方々にはご不便をお掛けしますが、2年後に美しく修復された聖堂をご覧いただくことを楽しみにしていただきたいと思います。